ビタミンAを食品で摂取する
ビタミンAを食品で摂取する場合の代表的な食品
~シミの対策に有効なビタミンAの話~ 出典:wiki
◆多く含む食品
いずれも表記は100 gあたり。
肝油
バター 有塩バターで1,600 IU
牛乳 120 IU
チーズ プロセスチーズで850 IU
卵 鶏卵で460 IU
強化マーガリン ソフトタイプのJIS上級マーガリンで5,500 IU
緑黄色野菜 例として、ほうれん草生葉で、2,100 IU
レバー 豚レバーで39,000 IU
ウナギ 蒲焼で4,500 IU
日本人におけるビタミンAの供給源の構成は、緑黄色野菜50%、肉類15%、魚介・乳類10%、卵類10%。
◆ビタミンAの摂取時の注意
色の濃い野菜、例えば、人参、ピーマン、ほうれん草、かぼちゃを取る。
ビタミンAは高温において酸化・分解を受けやすく、また、油脂に溶ける性質がある。
「油を利用して調理したほうが摂取の効率がよく、短時間で調理できるバター炒めは良い調理法」と広く知れ渡っている。人参などは「植物中にあるビタミンAが調理中に添加された油にほとんど溶けることはなく、単純に茹でて調理したほうが、植物細胞壁を壊しもともとの植物中にある油脂(脂質)分と混ざり合って摂取効率がよい」との説もある(NHK「ためしてガッテン」2005年3月9日放送「にんじん!健康神話の大誤解」参照)。
現在日本では、通常の食生活を送る限り不足になることはあまりないが、授乳婦においては所要量が大幅に増えるため注意が必要。また、通常の食事で過剰になることも少ないが、外洋魚の肝臓による過剰摂取に注意すること。過剰摂取によるビタミンA過剰症(軽度であれば下痢などの食中毒様症状、重篤であれば倦怠感・皮膚障害など)がある。後述の医薬品を服用するなどで大量のビタミンAが体内に蓄積された場合、さらに催奇形性(奇形児が生まれる)のリスクが非常に高くなるので注意を要する。食品安全委員会のファクトシート「 ビタミンAの過剰摂取による影響」が詳しい [1]。なお、β-カロチンには過剰摂取による障害がない。